ストリクスヘイヴンへの入学
と言うわけで今日の朝からMTG界ではストリクスヘイヴンの情報で持ち切りです。

まさか、時のらせんリマスターより先に情報が出るとはねぇ。

昨日か一昨日に5chで「海外通販サイトでストリクスヘイヴンの予約情報が合って、そこにクラス名みたいなのある」みたいな話になって

WitherbloomとかWither(枯れる)+bloom(咲く)でどう考えて黒緑だしこれ対抗色セットだろ
って言ってる人がいたのですが、その通りでしたね。

某魔法学校の小説よろしくクラス(あちらは4つですが)があるのかと思ったら、5つの大学なのはちょっと驚き。規模が急にでかくなりました

5つの大学はそれぞれ
ロアホールド(考古学)
プリズマリ(芸術)
クアンドリス(数学)
シルバークイル(言語学・文学)
ウィザーブルーム(生物学)

となっており
ラヴニカと違って思想・理念と言うより専攻で分かれているのも面白いですね。
まぁウィザーブルームとかほぼにゴルガリと被ってるところはさておき・・・

個人的にはシルバークイルに非常に興味があります。白黒だからってのが主な理由ですが
ただ選民思想が凄そうですよねここ。命令サイクルもここだけ人間しかいない雰囲気ありますし。


5種類のカードについて
「学校名なのに命令サイクルなのはおかしくね?」って思ってたんですが

ストリクスヘイヴンの大学は、それぞれの名を冠するエルダー・ドラゴンによって設立されました。


なるほど、納得。
ドラゴンも出てくるのでしょう。サルカン呼んであげて欲しいです。

群を抜いて強いと感じるのはプリズマリでしょうか。
初代ラヴニカの《電解》ほぼ上位互換と言っても過言ではないです。
青赤が入るなら4枚ほぼ絶対入るカードになりそう。
全体的に《コラガンの命令》を彷彿とさせます。
と言うことは間違いなく使われます。

ロアホールドは重めですが、汎用性が非常に高い。インスタントなのも魅力

クアンドリクスも非常に良さそうです。4種のパーマネントタイプに触れられるため、完全に腐ってしまうと言ったこともないでしょうし。
シミックカラーってだけで嫌気が差す人もかなりいそうですね。私もその一人です。

ウィザーブルームに関しては下環境でよく見ることになりそう。
さすがにインスタントでは許されなかったか。

一番評価に困るのがシルバークイル
他のと比べると明らかに使いにくい、正直言うと弱い。


この全体的な使いやすさをなぜゼンディカーの碑文サイクルに生かせなかったのか。
あれ緑以外使いにくすぎる・・・



マロー校長
「シミックカラーは素晴らしい色なんだ!
知恵にあふれており柔軟性がある、よってクアンドリクスに10点与える。今年の優勝はクアンドリクス!!!ストリクスヘイヴンすごい!本当にすごいんだ!!」


ありそう

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