ようやくスマホでもMTGAが出るらしいですね。
スタックとかブロック選択があるのにスマホで果たして円滑にできるのか・・・


ブレタガルドをかけた戦い
トークンを出せる英雄譚は大体強い。
最終章は1種類に付き1つずつだが、白緑はトークンを出すのが得意な部類なので割とモリっと増やせるでしょう。

何より軽いのが嬉しい。
《ベナリア史》よりかは攻撃的ではないが使いやすそうな1枚。


霜と火の戦い
1マナ重くなったが巨人以外に《嵐の怒り》は優秀。
これよりマナコストが小さく、これいれるなら確実に入るであろう《砕骨の巨人》と相性が良い。

だが巨人に関連する点が第1章のみなので、巨人デッキ云々というよりはコントロールデッキの全体除去の1つとして入れるのが良いかも。
占術も3とたくさん掘れるのは嬉しいし、これを出して最終章の段階では別のフィニッシャーを出す機会も多いだろうし。

これと相性が抜群にいいクリーチャーが巨人以外にいてですね
《空を放浪するもの、ヨーリオン》って言うんですけど
タフネスが何でか5あって、この英雄譚で死なないんですよ。

まぁどの英雄譚とも相性良いんですけど


リトヤラの熊々
いやまぁ、2/2多相が出てくるから実質熊だけれども・・・

トークン、パンプ、除去と非常に使いやすそう。
多相の戦士は今回特に多く追加されたが未知数なのも事実。
このカードは器用貧乏で結局姿を見ることはなさそうだなぁ・・・

下の環境ならこれ出すくらいならウーロ出した方が即時でお得ってなりそうだし。


血空の虐殺
出てくるトークンが威迫なのが地味ながら嬉しい。
でも威迫なら2/3じゃなくて3/2がよかったなぁと。

スタンで黒赤狂戦士デッキを組むならすんなり入りそうです。
第2章のドローも便利ですが、最終章のステップ跨ぎが可能なマナも嬉しい。
《エンバレスの宝剣》と相性が最高にいいです。


ファーヤの報復
レアの英雄譚トークン出すぎでは?

トークンとは言え《セラの天使》も安くなったもんだなぁ
他に天使がいれば勿論大暴れできますが、これ1枚でもエンドカードになりうる点が素晴らしい。

ビートでも使えそうですがどちらかと言うとコントロール寄りかな?


ヘラルド、エルフを統一する
エルフ以外にタイヴァーもリアニメイトできるため今後再評価される可能性を大いに秘めています。
第2章もリアニメイトとしっかり噛み合っていて嬉しい。

最終章も優秀ですが、エルフの場合2章の時点でもう決まったようなものな気もします。


イマースタームの捕食者
こんな種族あるか?って思ったらこれ除いて1枚しか存在しませんでした。
吸血ドラゴンってどんなのなんだろう。
吸血する暇があるなら丸かじりしそうなものだが・・・

起動能力でタップした場合、起動コストとして生け贄にしたクリーチャーを誘発能力でそのまま追放して+1カウンターを置けることは覚えておくと役立つ場面がありそう。
役立つというか使うなら覚えておかないとダメです。

弾さえ用意しておけば《夢さらい》とまではいかずとも非常に邪魔なクリーチャーになりそう。
もちろんラクドスサクリファイスに入れて、相手のクリーチャーを奪って生け贄、でもいいですね。

Tap it


情け無用のケイヤ
意味的には全然間違ってないんだけど、「情け無用」ってのが面白い。
某東映の蜘蛛男しか出てこないって

+1:さすがケイヤと言うべきか、誘発は死亡でも追放でもOK
CIPと組み合わせてアドアドしい動きを取るもいいですし、単純にフィニッシャーに置いて使いまわし出来るようにしても良い。
これを使った後に全体除去を使うのも良いですね。

-3:《完全なる終わり》
白黒特有の土地以外なんでも触れられるアレ。
初期忠誠度が5のため2残るのは地味ながら嬉しい。
《龍神、ニコル・ボーラス》が瞑想領域で泣いてるよ・・・

-7:伝説限定とはいえフリーで呪文を撃てるため序盤で使ったPWを再度使うもよし
追放、除去されたフィニッシャーを再度キャストするもよし
手札からも行けるのでもうなんでもありです。

ちなみに、この紋章の後に《カーンの経時隔離》を撃つと無限ターン入ります。
当然白と青も入ってるのでヨーリオンとも相性良いです。
まーーーーたエスパーコントロールかな?


ナーフィ王の裏切り
個人的No.1英雄譚
第1章で盤面に一切干渉できないため、コンボやコントロール向けだろう。
追放したカードに色マナは指定しないとはいえ、マナは支払う必要がある
加速が一切ない場合、3ターン目にこれを出しても5マナクリーチャーまでしか唱えることができない
よって序盤と言うよりは中盤~後半に欲しいカードか。

2ターン目クロクサ、3ターン目これクロクサ追放、4ターン目追放したクロクサ、5ターン目墓地からクロクサ脱出
とかやってみたいでしょうがたぶん脱出が無理でしょう。

いずれにせよスタンでドレッジを組んでみたいので使う予定です。


星界の大蛇、コーマ
ゼンディカーに引き続き伝説の海蛇。
統率者でジェネラルが《円渦海峡の暴君、アシー》の海産物デッキを持ってるのですが、こちらに変えようかなと思ってます。

アシーも土地加速とドローが同時に出来、すごいスピードで手札と土地が増えて行くのは楽しいのですが、やはり海産物で大暴れするならこっちの方がいいかなぁと。

土地でもなんでも起動を防げるのは統率者では貴重。
コレブイラストとどちらをジェネラルにしようか今から迷います。


ニコ・アリス
Xジェンダーと言うらしいが、なんかよく分からんので割愛。
MTGも多様化の時代になったということか。アリーシャとか性自認女の男だったけど。

常在?:手がかりトークンの上位互換。エンチャントであるのも同スタンのテーロスを考えると高シナジー
《太陽の恵みの執政官》が出ている状態でこれをX=1以上で唱えると・・・?

+1:最大1体なので選ばなくても良いが、当然アンブロッカブルは付かない。
付けた場合、当然ブロックはされないが手札に戻すのは強制、極端な話クリーチャートークンには絶対付けたくない。
と評価しにくい能力。
マナが掛かるがCIP持ちクリーチャーを何度も使える。疑似警戒となると考えるとメリット。
マナが掛かるので展開力が下がると考えるとデメリット。

-1:白の火力の必然として、タップが必要だが単純に追加ドロー無くても飛ばせるし、ドローさえあれば火力アップが望める。
自身の破片トークンともシナジーしてるので使いやすい。

-1:シンプルな能力、ゆえに安定性があり強い。
クリーチャーがいない限り+1とこれを交互に使うのが安定か。

常在含めボードアドバンテージの取り方がエグい。
長期戦になればなるほど強いカードなので+1を当てにするよりも手がかりをばら撒きまくるのが仕事か。
相手の動きが遅いなら序盤3マナで出して破片3連発でも十分に仕事しますし、今は未知数な雰囲気出てますが今後評価が上がる気がします。


鴉の警告
コントロールのためにあるような1枚。
2ターン目《メレティス誕生》、3ターン目これとかするともうタップアウトコントロールの理想の動きみたいで凄い良い。
やられる方は凄い嫌。

MTGAではBO1をしないので別にいいのですが、ウィッシュボードはBO1においては最低最悪の能力だと思いますね自分は。

そして例によって青白なのでヨーリオンと相性アホみたいに良い。

スタンは《吸収》と《ドビンの拒否権》ないだけまだいいけどな!


領界喰らい、サルーフ
クリーチャーになって除去されやすくなりXが任意でなくなった分、潰せる対象が増えた《破滅的な行為》
除去耐性は一切ないが、これが出ているだけで相手は後続のパーマネントを出しづらいのは嬉しい。

まぁ自分も出しづらいので除去コンのフィニッシャーなんかに居場所がありそう。

ダー〇ソウルの某ボスよろしく、エンパレスの宝剣とか持たせるのもいいんじゃないでしょうか。


スカルドの決戦
衝動ドロー4は多くて嬉しい。
元々色的にそうですが、下2章を効率よく使うために今回も白赤はアグロ寄りに組んだ方が良さそうですね。

おかしい、絶対ドワーフトークン出すと思ってたのに


トロールの喚起
重いだけにエンドカードになりうる1枚。
極端な話、土地加速とこのカードだけで勝てます。
《寓話の小道》もあるんで使いまわせるのも良いですね。
《青銅血のパーフォロス》など、全クリーチャーに速攻付与カードが現スタンには数枚あるのでそれらでワンパンを狙うのも面白いかも



全体を通してレアの英雄譚は第1章依存な感じが多いですね。

あと、雑にトークン出すの多すぎ。
統一性があるならともかく出さないやつもあるし。

では

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