土曜に1か月振りくらいにEDHしてきました。

丑年と言うことで新年1発目はセスロンを使ったのですが全体除去まみれで手札と場が素寒貧になって無事死亡。
その他5,6戦しましたがひっさびさで楽しかった。

雪上の血痕
コールドスナップ版の《死の印》もそうですが

雪に血痕はよく映えるなぁ!

ビートコントロール共に「自分のクリーチャー(PW)も巻き添えになるが、全体除去を撃たなければならない」って状況あると思います。
そういった場面でも即立て直しが可能なので使いやすそう。
でも重いのでビートには仕込めないか

黒絡みの氷雪コントロールに1,2枚仕込むのが一番良さそうです。


燃えルーンの悪魔
萌える~ん♪
最近の悪魔ってデメリット無し多すぎじゃないですかね。
プチ《嘘か真か》が使えるのは便利ですが、《破滅を囁くもの》辺りとどうしても比べてしまいます。
同名カードを引っ張ってこれない関係上仕方ないのですが、引っ張ってきたカードを公開はしたくなかったなぁと

どっちが墓地に落ちても良いカードを持ってくるのが安定でしょうか。


激しい恐怖
逆《魔女の復讐》とも言える1枚
《金のガチョウ》などの「部族デッキに入っている他部族のクリーチャー」もまとめて流せるのは良さそう。
赤単のビートなども部族が散っていることが大半ですしね。
ただ復讐もそうですが、-3と言う数値が絶妙に引っかかりにくい。

メインよりはサイドに置くカード。


ドローガーの屍術師
個人的に今回使いたい黒のレア筆頭カード
シングルシンボルで4マナ4/4は十分な性能に加えて、いるだけで相手クリーチャーの死亡を全て追放に置き換えられるのは便利すぎる。
《死の飢えのタイタン、クロクサ》などもこれでシャットアウト。

しかも追放されてるの唱えてよいってもう便利すぎでは?
「氷カウンターが置かれている物を唱えてよい」なので、
別のこいつがいるタイミング、例えば上記の全体除去でこいつもろともぶっ飛ばして、その後屍術師2号を出せば全体除去に巻き込まれた相手のクリーチャーは全部唱えることが可能です。
凄い好き。強すぎる。

4枚積んだ黒単氷雪は絶対組みます。


夢貪り
デーモンって言えば強力無比なパワーってイメージがあるがパワー0のデーモンってそもそもどんな感じなんだろうか。

下の能力はあまり活躍しなさそうな気がします。
赤クリーチャーによくあるマナ払ってパワー上げてるようなものですし。
予顕が正直未知数なので評価が難しいですが
《地獄界の夢》と《深淵への覗き込み》で即死させるアビスコンボがマナ加速無しに5ターン目に決められる可能性が出たのは魅力的。

夢貪り→地獄界→覗き込みを予顕→覗き込み5マナ撃ち

タフネスも3と地味ながら高めなので序盤をある程度は支えられるのもいい点ですね。
ビートよりはコントロール向けですかね


死の神、イーガン/死の玉座

《朽ちゆくレギサウルス》を彷彿とさせるマナコストとPT
レギサウルスと違ってデメリットを払えない場合死亡しますが1ドローおまけがあるのはありがたいです。
墓地肥やしと合わせて出来る限り維持していきたいですが、いっそのこと
「3ターン目に出せる1ターンだけ持つ6/6接死、1ドロー付きの壁」として使うことも視野に入れた方が良さそうです。

ベンジャミンバトン宜しく年を取るのではなく若くなっていくらしいが最終的にどうなるのだろうか・・・


まず超軽いのが魅力、1ターン目にこれを出せば3ターン目にイーガンを出したとしても数ターンは余裕で維持コストを払えます。
イーガン抜きにしても恒久的に墓地を肥やせるのは特定のデッキに必ず役立ちます。
ドローも地味ながらジワジワとアドバンテージを取っていけますね。

総評して表裏共に何にでも入る1枚ではないがどこかに必ず居場所があるであろう1枚。


撲滅する戦乙女
攻撃さえ許してしまえば毎ターン布告を飛ばせるのは優秀
ただ、4マナ4/3の天使って初めだけ評価高くて後はなり潜めて終了ってのが多くてなぁ
《折れた刃、ギセラ》だったり《秤の熾天使》だったり

防御性能だけで言うと上記2枚よりも耐性が無いのが不安。


憑依の航海
《末永く》の類似スペル
部族デッキなら上位互換
スタンと言うよりはEDHで部族用の大量リアニメイトで使われることの方が圧倒的に多そう。
ただ、カルドハイムに「すべての部族になる」ってアーティファクトがあるので、それと組み合わせるとスタンでも楽しいことが出来そうですね。


マーンの戦慄の隆盛
たまーにあるぶっぱケアカード
予顕後が1マナと非常に軽いためビートでも全く腐ることなく使えそうです。
ぶっぱされる(した)後のケアでも良し、クリーチャー相打ちやチャンプブロック後で使っても良し


スケムファーの報復者
死亡誘発ドローの強さは《真夜中の死神》が証明済み
同じように「他の」の一語がなければなぁと思ったけど、このままでも十分強い。
エルフである点もメリットしかない。
黒緑エルフがどれほど台頭してくるかは分かりませんがしてくる場合はほぼ絶対入るのではないでしょうか。
狂戦士である点は、現状ウーンといった感じ。

例によってドローとライフルーズは強制なので引きすぎ(引かされすぎ)注意。


恐怖の神、ターグリッド/ターグリッドのランタン

これ出して布告とハンデスを連発しまくりましょう。
相手は死ぬ
パーマネントならなんでもいいので《寓話の小道》を起動するとこちらに寓話の小道が来ます。
美味しい


相手に選択肢があるとは言えインスタントタイミングでハンデスの選択肢があるのは強い。
せっかくなのでクロクサや《死者を目覚めさせる者、リリアナ》と使いたいですね。

赤黒コントロール向けかな?


嘘の神、ヴァルキー/星界の騙し屋、ティボルト
発表時割とMTG界に衝撃が走りました。
あのティボルトが、両面の裏で7マナとか言うかなり重いPWになりました。


ピーピングが出来るのは単純に強い。
クロクサ抜ければ3ターン目にはクロクサが殴ってきます。
相手依存のラザーヴクロクサコンボと言った感じ。

追放したカードのコピーになってしまえばヴァルキーではなくなるので
2枚目以降のヴァルキーが全く腐りません、ティボルトと言う選択肢もありますし。
4積みしてもここまで全く腐らない伝説のクリーチャー初めて見たわ。


出るに際し紋章を得るので、「CIPで紋章を得る→スタックで除去→忠誠度能力起動できずにサヨナラ」とならないのが細かいながら大変嬉しい。
重いPW特有のアドの取り方が良いですね。

+2は実質2ドローです、しかも1枚は相手のデッキから。+2と言うのも固くて嬉しい。

-3も相手に返さない《人質取り》として使えます。PWには触れられませんがそれは赤黒なので他のカードで補いましょう。

-8に至ってはマジック最強カードの一角と名高い《ヨーグモスの意志》ですよ。しかも対戦相手の墓地も含む!RRRマナも出る!

お前本当にティボルトか?

表裏共に凄い柔軟性に富んでいるカード。お前本当に本当にティボルトか?

絵もどれも良いですね。私は通常絵とメタル絵が好きです。拡張絵はなんかヴァルキーは臭そうだしティボルトはテカテカして気持ち悪いです。
でもティボルトだからそれも魅力的に思えちゃいますね。


血空の主君、ヴェラゴス
悪魔らしくないですが2/3よりも1/4がよかったなぁと少し思っちゃいます。

EDHでジェネラルに据えて悪魔らしく対戦相手と契約や媚び売りをするのが面白そうです。
たぶん《解き放たれし者、オブ・ニクシリス》も出ていて「お前探したから10点ライフルーズ」って言ったり、
《敵対工作員》が出てきて、「ただしさがすのは俺だしお前にもやらない」とか言いそうですが・・・


今回は面白いデーモンが多くて、某デーモン好きの方が大喜びしてそうですね。
ヴェラゴスのEDHデッキリストももう載せてらっしゃいましたし。


では

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