自分は統率者≧スタン>>パイオニアの頻度なのでそれ基準で難しく考えずサラッと書いていこうかなと

色順に書いていくとどれ書いたっけってなりそうなのでここの公開順で
https://www.mtgsalvation.com/spoilers/221-core-set-2021

外交官、マンガラ
横並べのアグロが憤死しそうな性能してるが、最近の赤単とかは《エンバレスの宝剣》とか付けて叩きのめすイメージが強いので結局抑えきれない場面が多そう。
かと言ってコントロール相手は2枚目の呪文使うことは少なそうだしうーん・・・

前カードでは他のパーマネントとと一緒に飛んでいこうとするおっさん。なんだかんだで自分は飛んでいかず相手だけ飛んでいく。
アラーラから始めた人間なのでマンガラってう○こ座りしてるおっさんの後ろに雷落ちてるイメージしかなかったけど結構すごい人だったのね、ごめんなさい。


複視
ジョニー枠。根本原理でも唱えれば楽しそうではある。
《破滅の根本原理》はコピーしても仕方ないが《発生の~》と《見事な~》とは相性がよさそうだ。
オーバーキル感は否めないがジョニー枠でそんなの気にしてはいけない


悪斬の天使(再録)
M10時代のトラウマ。これと神ジェイスの青白コンでどれだけ地獄を見たか。
え、と言うかもう10年経つんですか・・・?
常盤木モリモリなんだけど今見ると「クソ強いけど…」って感覚。これが時代の流れか
3マナテフェリー、エル勝、借り手があるこの令和の時代に生き残れるかどうか
でも使われるとなんだかんだでうざいこと必至


薄暮薔薇の棘、ヴィト
回復出来る要素は現状多く吸血鬼なのも大きなメリット
本人も軽いし黒単ライフゲインみたいなの行けそう。

統率者なら《極上の血》でループが入って勝ち。

イクサラン次元の薄暮薔薇の一員ですね。
マンガラと言いこれといい、あちこちの次元から登用するのは新キャラが出てきたり懐かしのキャラだったりして好きです。


灯狩人のマスティコア
昨今見られる露骨な特定の種類に対するメタカード
手札捨てるのは出た時ではなくコストなので手札0からの今引きで解決!とはならないし、出てもP/Tは3/4。マナコスト比は良い方だがおそらく仮想敵になるであろうテフェリーと一緒に入っているであろう《メレティス誕生》から出てくる壁すら越えられない。
PWがいない状態では3/4の壁にしかならない気も


死者を目覚めさせる者、リリアナ
ジェネリックヴェリアナっぽい性能
+はともかく下2種類が完全に墓地依存なので黒デッキならとりあえず~とはならないだろう
ルールスやかまど猫のせいで墓地対策がを意識されているのも向かい風。
居場所があるとすると呪文で凌いで墓地も増やせる黒絡みのコントロールか、墓地をガンガン増やしていきたいリアニや脱出系か

《死の飢えのタイタン、クロクサ》を捨てたり脱出コストを落としたりとクロクサと相性がいいのが個人的に好き。
相手が捨てられない場合のペナルティが同じですし

現状でM21では一番使いたいPW


時の支配者、テフェリー
恐らく今回の目玉、公開時MTGユーザーにかなりの衝撃が走った
というのも、ストーム値9(スタンでの再録する確率、数字が大きいほど低確率で、最大10)のフェイジングを能力として持っているからです
私はどちらかと言うとスタンより統率者がメインのため「《テフェリーの防御》打ちます」とか言われることもそれなりにあり面倒くさい効果なのは理解していたが、まさか基本セットで出すとは思わなかった。

正直イコリアの変容の方がややこしい

+1と-10は良くも悪くもよく見る能力であるが問題は常在型。
忠誠度能力を相手ターンでも使える。
つまり、出したターン+1、相手ターンで-3、相手の妨害をしつつ忠誠度は1残っている状況が出来上がる。
青のため完全な除去ではないがそれでも動きを遅らせる分には十分な性能に見える。

現状、(禁止になったが)《裏切りの工作員》を初めとするいわゆるCIP持ちが暴れることを懸念してのフェイジングであろうが、正直評価としては未知数に見える。

青いコントロール寄りのデッキには潤滑剤+遅延として入りそうだがそれ以外では居場所はなさそう。
ましてやエル勝が刺さるし。やっぱりエル勝ずるいわ。
そのエル勝もこれと共存するオチになりそう

灯争大戦のせいでヘイトがブチ上がってるテフェリーを(絵違い合わせ)4枚も(さらにトッパー枠?も含めると計8枚)もあるのを見たら一部の人は憤死しそうですね。私もその一人です


離れられない二人、リンとセリ
史上初の犬であり猫のクリーチャー
犬派と猫派で争われる昨今、歴史的和解ではないのか

統率者ではネコデッキは構築済みが発売されるくらい人気だが(私の行くショップにも熱心な猫ファンがいる)犬デッキは見たことがないため
今後ワンニャンデッキを作る人もいるのではないだろうか。
犬(猫)特化にしても片方がドンドン増えるのは魅力的か。

いくら猟犬が犬にエラッタされるとはいえ4マナで4/4、CIPでも仕事をしないのは正直スタンでは居場所がなさそうである。
本人がタップ能力なのも気になる。警戒があれば幾分かよかったのだが・・・
BOXプロモということですしおめでたい枠ということで(ケンリスやネクサスのように滅茶苦茶にした例もありますが・・・)


封じ込める僧侶(再録)
アリーナでの間延びで有名な《大釜の使い魔》のグルグル対策としては十分
ルーカ、ヨーリオンにも刺さるため白のサイドとしてはしっかり機能しそう。

てかお前もハゲてしまったのね。


精霊龍、ウギン(再録)
このランプ御時世にこいつを出してしまうのか、というのがまず第一の感想
ガチョウ→らせんorウーロ→移動経路→ニッサ→ウギン 相手は死ぬGG

ミッドレンジだらけのタルキールの頃と違ってマナ加速が強く、多く、し放題な環境(おまけにドローもついてる物も)のため暴れそう

バントコントロール辺りに入りそうです
今考えると創案の火が禁止になって本当に良かった。
創案の火からウギン出す→-Xで邪魔なもの片っ端から吹っ飛ばす→創案の火もないので起きてる土地で好き放題
秋のローテ後のマナ加速がどうなるかに注目したい

あとPWなので当然ペス勝で釣れる
わざわざ8マナまで伸ばしてられない?今回のテフェリーで捨てればいいじゃない


ペス勝いい加減にしろ


10枚勢いで書いたけど結構疲れますね。
毎回全カードレビューしてる人は尊敬します。

毎日続々と出てますがコモンアンコは行数抑えめにしそう。


では

※6/12 日本語カード名に変更+カード効果消去

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